格安SIMの回線速度の低下!端末は、利用している電波に合っていますか?

格安SIMで何かと話題に取り上げられる回線速度ですが、利用者のデータ通信が殺到する時間帯は確かに低下する傾向にあります。しかし、利用する端末が格安SIMの電波周波数帯に合っていない場合でも通信速度の低下および通信エリアが狭くなる問題があります。
特に、Softbankから格安SIMへ乗り換える方は選び方を間違えると、通信速度が大幅に低下してしまいます。
そもそも、格安SIMは大手キャリアの余剰回線を一括で借り入れ、通信設備を独自で管理し、低価格で通信サービスを提供しています。多くの格安SIMがdocomo系通信回線を利用しており、docomoのスマートフォンやSIMフリースマートフォンとの相性が良くなっています。
一方、Softbankの端末はSIMロックを解除することで格安SIMを利用することが出来ますが、docomo系の格安SIMを利用するとSoftbankの端末で利用しているプラチナバンド帯が利用出来なくなります。そのため、利用可能な電波周波数帯が制限されてしまい、本来の通信速度を発揮出来なくなります。
また、逆の現象もありdocomoのスマートフォンやタブレット端末、SIMフリー端末でSoftbank系回線を利用したY!mobileやYahoo!モバイルの格安SIMと相性が悪くなっています。これは、端末側がSoftbank系のプラチナバント帯を認識出来ないことで起きる現象です。
格安SIMにしたけど思ったより通信速度が出ないという場合は、端末が電波周波数帯にしっかりと対応しているか確認することをおすすめします。また、契約で失敗する前に相性を確認することで通信速度の低下を防ぐことが出来ます。
格安SIMの通信速度は安定傾向にあり、回線が混雑していなければ下り12Mbpsを確保でき、混雑状況でも実使用に問題ない3Mbpsは出ているのが実情です。